吐き気や膀胱炎は腰痛と密接

吐き気や膀胱炎は腰痛と密接

腰痛と病気とのかかわりについていろいろとお話してきましたが、たとえば「ストレスと腰痛の関係」や、「生理前の腰痛」などのように、一見まったく無関係なことが腰痛とかかわり合っているということもお話してきました。今回もそういったお話なのですが、ここでは「吐き気と腰痛」という、これもまた一見まったく関係ないふたつのことのようですが、ここにも意外なつながりがあるということについて説明します。

 

 

 

 腰痛が発生すると、同時的に吐き気を催す人が多いようですが、これにはいくつかの理由があります。というのも、前のほうでも「腰痛はじっと同じ姿勢をしていることで起こる」という話をしましたが、そういうときに起こる腰痛は、脊髄をはじめとする腰部周辺部分の骨格に微妙なズレを生じているときなのです。そのズレによって、内臓にも決して小さくない影響を及ぼすために、最終的には「吐き気」という症状を呈するようになるわけです。

 

 

 

 それと、これは特に女性に多く見られるケースなのですが、「膀胱炎」を発症しているときに、やはり吐き気のときと同じように、同時発生的に腰痛を発症するケースが多いです。これは、男性に比べて、女性の膀胱が腰に近いところに位置していることが大きく関係しています。このように、機能的な問題ばかりではなく、構造的な問題が要因となって腰痛は引き起こされるので、症状によってはその原因を究明するのが難しい、あるいは原因究明までに時間を要さなければならないという場合も少なくありません。

 

 

 

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